私がいる意味
こんばんは、uーです。
色々あって更新が途絶えていましたが、今のところ何とかやってます😚
結論から言いますと……
転職しました\(^^)/
今更ながら昨年に自分で書いた記事を読んでみましたが、当時の精神状態を表したかのように支離滅裂な文章ですね(^_^;)
まあ、実際本気で人生の行く末について悩んでいた時期なので…無理もないという目で読んでやって下さい(^_^)
さて、ここで改めて自己紹介(の様なもの)をしたいと思います。
以前の記事でも書きましたが、私には自閉症という障がいがあります。自閉症とは、発達障害の一種:先天性の脳の機能障害です。主な特徴として
・対人関係や社会性に難がある
・興味や活動の偏りがある、又はこだわりが 強い
・言語やコミュニケーションの発達の遅れ
…などが挙げられます。
自閉症という言葉自体は漸く社会全体に浸透してきたと感じていますが、正しい理解を得られなかったり、偏見の目で見られたりと、色々酷い目に遭ったものです(もっとも、当事者である私も完全に理解できている訳ではありませんが)。
自分が障がい者だということを知ったのは9歳の時でした。当時は余り自分がおかしいという自覚も無く、
「ふーん…そうなんだ」
という印象でした。
しかし、その頃から自分の存在意義について疑問を持ち始めたことも事実です。周りと同じように出来ず、何もかも思い通りにいかない。その違和感が悪い意味で明らかになった瞬間でした。
私の場合、子供の頃はある程度理解者に囲まれて育ってきたので(それでも生き辛さは感じていましたが…)、苦しみながらも何とか過ごしていました。
しかし、働くようになってから社会が健常者に合わせて創られているという現実を思い知りました。
“私達”は普通に振る舞うということが苦手です。発達障害を知らない人にとっては軽蔑の対象でしかないことでしょう。
私の職場にも、仕事でよくもたつく、或いは自分の考えとは全く違う考え方の人を…
「奴は発達障害だから仕事が出来ない」
と口癖の様に言っていた人間がいました。私に対しても(話の流れから)障がいのことを打ち明けた私に対しても…
・「お前の様な発達障害者が犯罪を引き起こしている」
・「お前は人に報復するために放火とかするタイプだろ」
・「お前なんぞ必要ない」
というような台詞を吐き捨てられました。
当時、私は仕事上の失敗から信用を失ってしまい、只でさえ毎日の様に罵倒され続ける状態が続いていたこともあり、その言葉で完全に自分を見失いました。
・自分とは何なのか?
・こんな自分に何が出来ると言うのか?
・……そもそもこの人生を生きている意味があるのだろうか?
独りで悩む日々が続きました。しかし、誰かに相談するという選択肢はありませんでした。
「自分の様な能無しなど、誰も信用するはずがない」
そう思い込まされていましたから。
それもあってか、私は仕事を変えた今でも人を心から信用出来ません。というより、人と関わることが余りにも恐ろしいのです。
腹の中では何を考えているのか判りませんから……。
自閉症は一生治ることはありません。障がい者として生きてきた中で抱いてきた負の感情も、ずっと心に残り続けることでしょう。
それでも私は生きることを選びました。
今までは自分の人生などどうでもよい、というより、自分の人生に全く興味を持てませんでしたが、最近になって漸く小さな目標が出来ました。
「障がい者として生きる人生」
これを少しでも知って貰うということです。
方法はこれから探しますが(^^;
それではまた(^_^)/
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